子連れで満喫!ひたち海浜公園の楽しみ方と季節ごとの見どころ&アクセス情報も

「ひたち海浜公園」は、子連れファミリーにぴったりの観光スポット。

東京から約2時間半でアクセスでき、四季折々の花や自然を満喫できます。
特に春のネモフィラや秋のコキアは、SNSでも話題になる絶景として有名です。

園内には遊園地やアスレチック、広々とした芝生エリアもあり、小さなお子さんと一緒でも一日中楽しめます。
ベビーカーの貸し出しや授乳室など、子連れにうれしいサービスも充実しています。

この「ひたち海浜公園」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。

「ひたち海浜公園」おすすめホテル3選
テラスイン勝田
勝田駅東口徒歩1分!ひたち海浜公園へアクセス抜群!五ツ星お米マイスターが選ぶご飯の朝食もおすすめ!/JR常磐線 勝田駅東口より徒歩にて0分
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いそざき温泉 ホテルニュー白亜紀
19年4月新しい客室誕生♪温泉露天風呂や客室から海一望!旬の和食会席膳が好評♪ひたち海浜公園車約9分/【車】ひたち海浜公園ICより10分/【電車】常磐線「勝田駅」でひたちなか海浜鉄道乗り換え「磯崎駅」より送迎3分(要予約)
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オーシャンフロント お宿 浜田館
大切な方と波の音、癒しの空間で過ごす7つのお部屋。海の幸、畑の恵みを使用した旬のお食事をご用意/ひたちなか海浜鉄道「阿字ヶ浦駅」徒歩約8分/JR「水戸駅」車約25分「勝田駅」車約19分/国営ひたち海浜公園車約7分
コメント数 : 87
★の数(総合): 4.79
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「ひたち海浜公園」は、東京ディズニーランド約4倍の広さを誇り、自然や花々を存分に楽しめます。

その広大な敷地はとにかく広く、1日で回りきるのは、とても難しいほどです。
実際に歩いてみると、「まだこんなところもあるの!?」と驚かされます。

エリアごとにテーマが分かれていて、迷路のような楽しさがあります。

たとえば、自然いっぱいの「みはらしの丘」は季節の花が広がる絶景スポット。

一方で、「プレジャーガーデン」は遊園地エリアとなっていて、小さなお子さんでも楽しめるアトラクションがたくさん。
元気いっぱいの子どもたちには、アスレチックや広場も人気です。

また、サイクリング専用コースも整備されていて、レンタサイクルで広い園内を移動するのもおすすめです。

ベビーカーの貸し出し(無料)や、赤ちゃんルーム・授乳室も完備されていて、小さなお子さん連れでも安心して楽しめます。

こんなに広々とした自然の中で、家族で思いっきり遊べる場所があるなんて、うれしいですよね。
きっと帰る頃には、「また来たいな」と笑顔になること間違いなしです。

この記事では、「ひたち海浜公園」の見どころや季節ごとのおすすめ、子連れで楽しめるポイント、アクセス方法まで、家族で訪れる際に役立つ情報をまるっとご紹介します!

また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。

ひたち海浜公園ってどんなところ?知られざる魅力とは

ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある約215ヘクタールもの広さを誇る大型公園。

園内は、「花」「遊び」「自然」「季節」をテーマにしたエリアに分かれていて、以下のような楽しみ方ができます。

  • 春(4〜5月):ネモフィラの青い丘でお花見ピクニック

  • 夏:水遊び広場や森の中で自然体験

  • 秋(10月頃):真っ赤に染まるコキアとコスモスが人気

  • 冬:寒さはあるものの空いていて、静かな自然観察に最適

 

続いて入園料を見ていきますね!

【入園料(2025年4月現在)】

  • 大人(高校生以上):450円
  • 小中学生:無料
  • シルバー(65歳以上):210円
    ※未就学児は無料なので、子ども連れには、うれしい料金設定です。

しかも、毎年数回ある「無料入園日」や、「プレジャーガーデン(遊園地)」とのセット券もあるので、事前に公式サイトでチェックを!

お花の見頃だけを狙って行くのもいいですが、意外と「オフシーズン」こそゆったり遊べておすすめなんです。

子連れにうれしい!園内の遊び場とアクティビティ

ひたち海浜公園は、単なる「花の名所」ではありません。

実は、小さな子どもが体を思いっきり動かして遊べるアクティビティが豊富なんです!
その中心が、園内西側にある「プレジャーガーデン」エリア。

ここはファミリー向けの遊園地で、1歳〜小学生くらいまでの子どもが楽しめる乗り物やアトラクションが揃っています。

注目の子ども向けアトラクション(一例)

  • 大観覧車「ブルーアイズ」:地上65mの高さから公園全体を一望できる!
  • こどもコースター「KIDS COASTER」:小さな子どもでも乗れるジェットコースター
  • サファリペット:ゆっくり進む動物型の電動カー
  • メリーゴーランド・スカイシップなど定番の乗り物も多数!

アトラクションの利用には「のりもの券(1枚120円)」または「のりもの1日フリーパス(こども3,000円・おとな3,800円)」が必要です。
遊ぶ量に応じて選べるので、無駄がありません。

また、「林間アスレチック広場」では自然の地形を活かした木製の遊具が並び、体力を持て余しているキッズたちには絶好の遊び場。
すぐ近くに木陰やベンチもあるため、大人が見守りやすい点も高評価です。

さらに、夏季には「水の広場」での水遊びも人気。
浅めの人工池で安心して遊べるため、熱中症対策をしながら夏ならではの楽しみ方もできますよ。

トイレや授乳室、ベビーカー置き場などの設備も清潔で、整備が行き届いています。

「子どもが飽きずに1日遊べて、しかも親もラクに過ごせる」というのが、ひたち海浜公園最大の魅力かもしれません。

ひたち海浜公園の見どころまとめ!季節ごとの楽しみ方と絶景スポット

ひたち海浜公園といえば、やはり“花の絶景”は外せません。
しかもこの公園、四季ごとに主役の花が入れ替わるので、いつ訪れても違う感動があるのが魅力。

広大な敷地が丸ごと季節のキャンバスになるんです。

春(4月中旬〜5月上旬):ネモフィラ

一番有名なのが「みはらしの丘」を一面青に染めるネモフィラ。
約530万本が咲き誇り、まるで空と地面がつながっているかのような絶景は、圧巻のひと言!
小さな子どもと一緒に、青い花の中を歩いて記念撮影すれば、まるで絵本の世界のような1枚に。

おすすめ撮影ポイント:
・丘の上から見下ろす構図
・家族を手前にして背景を「空×ネモフィラ」にする構図

秋(10月中旬〜下旬):コキア

秋は、ふわふわ丸い形が可愛いコキアが一面に広がります。緑から赤へと色づいていくグラデーションも見どころのひとつ。
子どもが走り回っても安心な傾斜地なので、親も思いきり写真に集中できます。

おすすめ撮影ポイント:
・やや下から空を入れて撮ると、赤の鮮やかさが引き立つ
・家族が手をつないで歩く後ろ姿を遠目に撮るのも◎

その他の季節の花も見逃せない!

  • 3月〜4月:スイセン・チューリップ(色とりどりの並びがキレイ!)
  • 6月:バラ園が見頃
  • 7月〜8月:ヒマワリ畑が元気いっぱいに咲き誇る
  • 冬:パンパスグラスやイルミネーション演出(期間限定)も

子どもたちが遊ぶ自然な姿を撮れるのも、この公園の良さです。
写真が得意でないパパ・ママでも、「この景色なら撮っておこう」と感じるほど、映える風景がそこかしこに広がっています。

家族アルバムを豊かにする、最高の一日になりますよ。

アクセス方法・駐車場・混雑回避のコツ

子どもを連れてのお出かけで気になるのが、やはりアクセスと混雑状況。
ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にあり、都内からもアクセス可能ですが、事前にルートや駐車場情報を押さえておくことで、当日のスムーズさが格段にアップします!

車で行く場合(おすすめ!)

【東京方面から】
常磐自動車道「友部JCT」→北関東自動車道→常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」下車すぐ(約2時間半)

子ども連れにはやはり車が便利。
休憩を取りながら移動できるので、途中のサービスエリアも楽しい寄り道になります。

〈駐車場情報〉

  • 西駐車場(プレジャーガーデン・遊園地エリアに近い)※子連れにおすすめ!
  • 南駐車場(草原エリア寄り)
  • 海浜口駐車場(みはらしの丘に近い)

〈駐車料金〉

  • 普通車1日520円(台数に余裕あり)

電車で行く場合

【東京駅から電車で行く場合】

  • 品川駅よりJR常磐線「勝田駅」まで特急で約1時間30分

〈勝田駅よりバス〉

  • JR勝田駅東口2番のりばから、茨城交通の「海浜公園西口」または「海浜公園南口」行きの路線バスに乗車
  • 「海浜公園西口」バス停で下車(所要時間は約15分)

ネモフィラの見頃など混雑期には、勝田駅東口から公園西口まで直行の臨時バスも運行しています。

〈2025年は、4月12日(土)〜5月6日(火・祝)までの期間〉

乗車場所: 勝田駅前2番のりば(勝田駅東口)
運行時間
: 9:00〜17:00(予定)
販売時間: 9:00〜14:00(予定)
片道運賃: 大人:450円 / 小人:230円
※臨時バスの利用には、バス乗車券が必要で、勝田駅前にて係員がバス乗車券(現金のみの取扱い)を販売しています。

混雑を避けるには?

  • 春(ネモフィラ)と秋(コキア)の土日祝は大混雑早朝〜午前中に入園がおすすめ
  • 平日は比較的空いていて快適
  • オンシーズンは、午前9時の開園に合わせて動くのがベスト
  • オフシーズン(冬〜早春)は穴場。人が少なく、のんびり過ごせる

アクセス・混雑対策まとめ

  • 車移動が断然ラクで自由度が高い
  • 駐車場の場所を事前にチェックして、目的のエリアに近いところへ
  • 人気シーズンは「午前中入園・早め退園」が鉄則
  • 平日や冬季は、混雑を避けたいファミリーにぴったりのタイミング!

「ひたち海浜公園」周辺のおすすめホテル

「ひたち海浜公園」を子どもと一緒にたっぷり楽しむなら、宿泊してゆっくり過ごすのもおすすめです。

周辺には家族旅行にぴったりのホテルや旅館も多く、観光やレジャーの拠点としてもとても便利です。

ここでは、「ひたち海浜公園」観光に便利なおすすめホテルを3つご紹介します。

テラスイン勝田

この「テラスイン勝田」は、JR勝田駅から徒歩すぐの好立地にある、機能性と快適さを兼ね備えたホテルです。

清潔感のある客室には加湿空気清浄機や無料Wi-Fiなどが完備され、ビジネス利用にも最適。
朝食は地元食材を取り入れたバイキングスタイルで、種類の豊富さが好評です。

駅近でありながら静かに過ごせる環境が整っており、観光や出張の拠点として人気。

このホテルの総合評価は「4.40」です。評価詳細は こちら>>

アクセスの良さとサービスの手厚さが特徴で、快適さを重視する方におすすめです。

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いそざき温泉 ホテルニュー白亜紀

この「いそざき温泉 ホテルニュー白亜紀」は、モダンな施設と豊富な天然温泉を兼ね備えたリゾートタイプのホテルです。

露天風呂からは太平洋を一望できるほか、サウナや家族風呂も完備されており、子連れ旅行でも快適に過ごせます。

お部屋も広めの和洋室があり、布団でもベッドでもゆったり眠れる設計になっているのが嬉しいポイントです。

このホテルの総合評価は「4.42」です。評価詳細は こちら>>

恐竜をテーマにした装飾や模型が館内各所にあり、恐竜好きな子どもがいるご家庭に特におすすめです。

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オーシャンフロント お宿 浜田館

この「オーシャンフロント お宿 浜田館」は、波打ち際まで徒歩1分という抜群の立地を誇る、全7室のこぢんまりとした宿です。
ほとんどの客室が海側にあり、窓を開ければ潮風が吹き抜ける心地よい時間を過ごせます。

新鮮な海の幸を始め、地元の旬の食材を使用した料理が評判が良いです。

この旅館の総合評価は「4.79」です。評価詳細は こちら>>

海沿いで静かな滞在をしたい方や、美味しい料理を堪能したい方におすすめです。

このホテルの紹介記事はこちら>>

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子連れで満喫!ひたち海浜公園の楽しみ方と季節ごとの見どころ&アクセス情報も まとめ

ひたち海浜公園は、季節の花々と広大な自然が魅力の公園です。

ネモフィラやコキアをはじめとした植物の絶景に加え、遊園地やアスレチック、サイクリングなど、多彩なアクティビティが揃っており、子ども連れの家族にとって一日中過ごせる環境が整っています。

そのひたち海浜公園と周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。

「ひたち海浜公園」おすすめホテル3選
テラスイン勝田
勝田駅東口徒歩1分!ひたち海浜公園へアクセス抜群!五ツ星お米マイスターが選ぶご飯の朝食もおすすめ!/JR常磐線 勝田駅東口より徒歩にて0分
コメント数 : 795
★の数(総合): 4.40
いそざき温泉 ホテルニュー白亜紀
19年4月新しい客室誕生♪温泉露天風呂や客室から海一望!旬の和食会席膳が好評♪ひたち海浜公園車約9分/【車】ひたち海浜公園ICより10分/【電車】常磐線「勝田駅」でひたちなか海浜鉄道乗り換え「磯崎駅」より送迎3分(要予約)
コメント数 : 1177
★の数(総合): 4.41
オーシャンフロント お宿 浜田館
大切な方と波の音、癒しの空間で過ごす7つのお部屋。海の幸、畑の恵みを使用した旬のお食事をご用意/ひたちなか海浜鉄道「阿字ヶ浦駅」徒歩約8分/JR「水戸駅」車約25分「勝田駅」車約19分/国営ひたち海浜公園車約7分
コメント数 : 87
★の数(総合): 4.79
楽天ウェブサービスセンター

特に春と秋は人気のシーズンでありながら、園内が広大なため、混雑の中でも比較的のびのびと動けるのが特徴です。
エリアごとに雰囲気が異なるため、子どもの年齢や興味に合わせて、立ち寄る場所を選べるのも大きな魅力の一つです。

また、駐車場やアクセス情報、食事スポットの整備もしっかりしているため、小さなお子さん連れでも安心して訪れられます。

年間を通して楽しめる自然やイベントが用意されているので、「春に行ったから終わり」ではなく、「次は秋の景色を見に行こう」と繰り返し訪れる人も多い公園です。

旅行というより、気軽な日帰りレジャーとして計画しやすく、家族の「定番スポット」として長く親しまれる理由もそこにあります。

ぜひ、ひたち海浜公園で、ご家族と一緒に花畑を歩いたり、広い園内でのびのび遊んだりして、リフレッシュしてくださいね。

この記事を書いた人
なずな

「旅する和みのエッセンス」は、観光スポットや心地よい宿を織り交ぜながら、旅先のエッセンスをお届けします。日常を離れて心がほどける癒しを・・和の空気に包まれた、心に残る旅路をふんわりと楽しんでいきましょう。

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